机上査定のメリットとデメリットについて解説
2022/01/26
不動産関係において「机上査定」という言葉を耳にしたことはありませんか?
様々な査定があるので、何がどれか分からなくなる方も少なくありません。
そこで今回は机上査定について紹介していきますので是非参考にしてください。
机上査定とは
家を売ろうと思っている場合は不動産に見てもらい、どれほどの金額で売れるのかを見てもらう必要があります。
その際に、築年数や場所など情報のみで査定する机上査定と実際に目で見る訪問査定があります。
机上査定は数字や情報などをコンピューターに入力し、金額を算出していくものです。
過去に実際に売れた家の金額・現在売られている家・固定資産税評価額などの公的な価格、景気の動向などを基準に金額は決められていきます。
机上査定のメリット
机上査定のメリットは、簡単かつスピード感があるという点です。
物件情報で査定金額を算出するため、すぐにお客様にお伝えすることができます。
他に書類を準備したり、特別な手続き等をする手間が一切ありません。
机上査定のデメリット
気軽にできる机上査定ですが、実際に目で見ていないので正確な金額ではないのが大きなデメリットです。
家の劣化や日当たり、近隣の生活環境など目で見なければ分からないことも多い中、数字だけで査定するだけなので信頼性に欠けてしまいます。
机上査定は、大まかな金額でも良いので知りたい方には良いですが、正確な金額を知りたい方には向いていない方法です。
実際に訪問査定をしたら、金額が下がる場合も上がる場合もあるということになります。
まとめ
机上査定とは、家を売却する際に概要やデータのみで簡易的な査定を行うことをいいます。
すぐに結果はでるものの、正確性に欠けるのがデメリットです。
弊社では、大阪府南部から松原市を中心に様々な不動産に対応しております。
家を売却しようとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。