早期売却につなげるための対策とは？
2022/06/27
不動産の早期売却を目指すには、どのような対策を取ればよいのでしょうか。
今回は、不動産の早期売却の対策を見ていきましょう。
不動産の早期売却のための対策
不動産を早期に売却するには、いくつかの対策が挙げられます。
不動産会社に売却する
早期売却のための対策として最も手っ取り早いのが、不動産会社に売却することです。
ただ、不動産会社に不動産を買い取ってもらうこの方法には、難点があります。
不動産会社に買い取ってもらうと、市場価格の6割から8割でしか売れないことです。
けれど、できれば8割で買い取ってもらいたいところですよね。
とはいえ、不動産会社はできるだけ低価格で買取をしたいと考えます。
したがって、「市場価格の6割での売却もあり得る」と覚悟しておいた方がいいですね。
不動産仲介業者に依頼する
不動産仲介業者は、不動産を売却したい人と購入したい人を見つけ、互いの条件が折り合うように仲介するのが仕事です。
不動産会社に買い取ってもらうのに比べると、不動産仲介業者に相談を持ち掛けた方が売主にとってはメリットがあります。
売主が希望する売却額で買おうと考える買主を、さまざまな方法で探してくれるからです。
ただし、これらの費用は、売主側の負担です。
そのため、契約が成立したあかつきには不動産仲介業者に対し「不動産仲介手数料」を支払います。
まとめ
不動産の早期売却のための対策として、2つの方法をご紹介しました。
不動産会社を通して売却を考える際は、どれだけ早く売却したいかによって対策が決まってくるのではないでしょうか。
松原市を拠点に、地域に根差した不動産業務を行っている弊社では、さまざまなご相談を承ります。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
