相続した土地を売却すべき?税金に関することを解説
2022/12/02
相続した土地の維持に関して、お悩みをお持ちではないでしょうか?
なかには、「相続した土地に売却した方が良いのか判断するのが難しい」という声もよく聞きますよね。
そこで今回は、相続した土地を売却すべきかどうか説明します。
相続した土地は売却すべきなのか
土地を相続した場合、維持するか売却するのかは、土地の価値や自分の生活スタイルなどを考慮して判断するべきでしょう。
維持していても得られるメリットがなければ、固定資産税を支払う事を考えると早めに売却するのがオススメです。
また譲渡所得税に関しても相続してすぐに売却する事で、「取得費加算の特例」という税金を軽減できる特例があります。
相続税を支払っていた場合、相続から3年10ヶ月以内に売却する事で「譲渡所得税」を軽減できるのです。
相続した土地にかかる税金の種類
土地を相続して維持するには、固定資産税がかかってきます。
そのため、土地を手放そうと考える方も多いでしょう。
しかし売却した場合には、譲渡所得税という税金がかかります。
固定資産税
土地や建物などの不動産を所持している場合、固定資産税というものが毎年発生してしまいます。
その不動産で収益を得られていないのであれば、売却した方がお得になる可能性がありますよ。
譲渡所得税
相続した土地を売却したときに利益が生じた場合、譲渡所得税がかかってきます。
土地を購入した時の金額よりも、相続された人が売却した金額が多ければかかる税金です。
まとめ
相続した土地を維持するには「固定資産税」を支払う必要があります。
売却の場合には、「譲渡所得税」がかかってくる可能性があるのです。
土地を売却しようと考えた場合、税金の軽減を考えると早めに売却するのが良いでしょう。
株式会社ブレイブホームでは、土地の売却に関するご相談もお受けいたします。
是非、相続した土地でお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。