不動産登記の流れとは？

不動産の売買を行ったときは、不動産登記が必要です。
そこで今回は、不動産登記の流れについて見ていきましょう。

不動産登記の流れ

不動産登記は、流れに沿って進めていくのがコツです。

基本的な登記の流れ

不動産の登記は法務局の管轄ですので、必要な書類は法務局でそろいます。
記入の仕方も法務局の局員が教えてくれますので、自分で手続きされる方は法務局に出向くのがおすすめです。
以下に、法務局における登記の基本的な流れの手順をまとめました。

書類提出後の流れ

法務局に書類を提出すると、登記官が内容をチェックします。
チェック項目の1つ目は、申請内容が法律に照らし合わせて正しいかどうかです。
さらに、登記記録事項と一致しているか、必要な書類がそろっているかも確認されます。
これらの内容のすべてに問題がなければ、登記は無事に完了です。
登記簿に記載され、登記官が作成した権利証（登記識別情報通知書）を法務局に出向いて受け取ります。
受け取れる期間は登記が完了してから3カ月以内ですので、早めに受け取りに行ってくださいね。

まとめ

不動産の登記の基本的な流れを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
法務局が管轄であることや、不動産を売ったのか買ったのかで、登記の内容は変わることが重要なポイントですね。
松原市にある弊社では、不動産登記に関するご相談を承ります。
登記に関する疑問は、弊社にお気軽にお問い合わせください。