土地を売却する際に必要な書類とは?
2024/07/10
土地を売却する際、必要書類が多く「どの書類を用意すればいいか分からない」と悩まれてる方も少なくありません。
用途別に必要な書類を抑え、自分に必要な書類を把握しましょう。
本記事では用途別に応じた必要な書類をご紹介します。
土地売却に必要な書類は13種
土地売却はスケールが大きいため、売却手続きに関する書類は13種あります。
そのため、用途別に必要書類をご紹介します。
買い手に渡す書類3種
【実測図】
売買には「実測売買」「公募売買」の2種類があり、実測売買を行った際に必要な書類です。
【筆界確認書】
お互いが土地の境界線などを認識していることを示す書類です。
【越境の覚書】
「越境を互いに確認したことや、建て替えを行うことで越境を失くすこと」を互いが確認した証明になる書類です。
登記に必要な書類7種
【権利証または登記識別情報通知書】
物権変動の登記申請を行った際に発行される通知書で、所有権移転登記申請を行う際に必要です。
【印鑑証明書】
実印を証明するために必要な書類で、市区町村役場でも300円ほどで発行可能です。
【固定資産税評価証明書】
土地の固定資産税評価額を証明する書類で、市区町村役場で300円ほどで発行可能です。
【住民票】
売り手の印鑑証明書の住所と登記記録上の住所が一致しない場合は必要になります。
【本人確認書類】
司法書士に所有権移転登記を依頼する際に必要で、パスポートなどの顔写真付きの公的書類が該当します。
【抵当権抹消書類】
土地に抵当権が登録されているなど、抵当権を抹消する際に必要な書類です。
【代表者資格証明書または履歴(現在)事項証明書】
売り手が法人の場合に必要となる書類です。
確定申告に必要な書類3種
確定申告には「売却した土地の謄本」「売買契約書の写し」「譲渡費用が記載してる領収書など」が必要になります。
まとめ
土地の売却はスケールが大きいこともあり、必要な書類が多いです。
また、売買契約時などの重要な書類も多いため、書類が発行される度に保管することをおすすめします。
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