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土地の権利書を紛失したら?

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土地の権利書を紛失したら?

土地の権利書を紛失したら?

2023/07/07

土地の権利書を紛失してしまったら、どうすればよいのでしょうか。
今回は、土地の権利書を紛失した際の手続きについて見てみましょう。

土地の権利書を紛失したときにすべきこと

土地の権利書を紛失したことに気づいたら、どうすればよいのでしょうか。

紛失しても特に問題はなし

結論から申し上げますと、土地の権利書を紛失してしまったとしても、特に問題はありません。
なぜかというと、平成17年の3月7日に改正された不動産登記法において、土地の権利書に関する仕組みが変わったからです。
平成17年3月7日以前は、法務局が「登記済証」と呼ばれる書類を発行していました。
これが、いわゆる土地の権利書です。

しかし、法改正が行われてからは「登記識別情報」と呼ばれる、通知書が発行されています。
登記識別情報の通知書に記載されているのは、英数字を含む12桁の番号のみです。
これをコンピューターの情報と照らし合わせることで、土地の所有者は誰なのかを判別します。
この法改正により、登記に関する手続きが大幅に簡素化されました。

所有していた土地の権利書を紛失したら?

平成17年3月7日の法改正以前に土地を購入し、権利書を発行された方が
権利書を紛失した場合、再発行はされません。
ただ、登記識別情報にはすべての登記内容が登録されています。
権利書を紛失したからと言って、土地の所有権が消滅するわけではありませんので、安心してくださいね。
とはいえ重要な書類には違いないため、紛失しないのがいちばんです。

まとめ

大切な土地の権利書を紛失したと気づいたら、慌ててしまうでしょう。
けれど、法改正によって今はコンピューターで保全されていますので、特に問題はありません。
松原市にある弊社では、不動産に関するあらゆるご相談を承ります。
土地の権利書に関する疑問がございましたら、お気軽にお尋ねください。

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