相続物件にリフォームが必要な場合とは?
2022/09/27
親の住まいを相続物件として手に入れたものの、リフォームを必要とする場合はどうすればいいのでしょうか。
今回は、相続物件のリフォームについて見ていきましょう。
相続物件へのリフォームの仕方
相続物件へのリフォームの仕方には、シチュエーションによってコツがあります。
自分で住むためにリフォームする場合
相続物件をリフォームして自分で住むのなら、それなりの費用が掛かります。
そのため、相続物件の良さを生かしたリフォームをするのがおすすめです。
例えば、築何十年という古民家のリフォームにはお金がかかる一方、若い世代を中心に注目されています。
そのため、古民家の良さを生かして一部をカフェにしたり、物販ができるコミュニティスペースを作ってみてはいかがでしょうか。
リフォームで居心地がよくなった相続物件に住みながら、カフェやコミュニティスペースで地域の人たちと交流ができますよ。
売却するためにリフォームする場合
相続物件が古く、そのままでは売りに出しても買い手がつかないときは、リフォームをしてから売りに出さなければなりません。
その際のポイントは、どこまでリフォームするかです。
家全体をリフォームするには、費用が掛かりすぎるでしょう。
水回りが新しくなっていると、それだけで良い印象を与えます。
また、使いやすい間取りになっていれば、「あとは自分たちでリフォームしよう」と思ってもらえる可能性があります。
まとめ
相続物件の大半は古い建物が多く、活用するにはリフォームが不可欠です。
その際、自分で住むのか、それとも売りに出すのかでリフォームの仕方が変わってきます。
松原市を拠点とする弊社は、相続物件のリフォームに関するご相談を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。