空き家を売る方法は
2022/05/19
相続した住居を使用しない場合など、空き家として売却を検討している方も多いのではないでしょうか。
今回は、空き家を売る方法についてお話いたします。
空き家を売る方法
空き家を売る際は大きく分けて、そのままの状態で売却する方法と更地にして売却する方法の2つがあります。
空き家をそのまま売却する
築20年以内であれば、中古住宅として売り出します。
新築住宅は購入費用が高く売却する際は価格が下がりやすいため、現在では中古物件の需要が増えていているんです。
築20年を超えると「古家」と呼ばれ、建物の資産価値はほとんどなくなり「古家付き土地」として売り出します。
築20年以上経っている場合でもリフォームを行っているなど状況によっては、中古住宅として売り出すことが可能です。
更地にして売却する
空き家を解体して、更地にしてから売却する方法があります。
家屋の劣化が激しく倒壊の恐れがある場合は、リフォームを行わずに解体して新たに建物を建てるケースが多いです。
買い手の解体費用の負担を軽減できるため「古家付き土地」として販売するよりも、買い手が付きやすくなるでしょう。
再建築不可の土地であれば新たに建物を建てることができませんので、事前に確認することをおすすめします。
まとめ
築20年以下であれば中古物件として売り出せますが、空き家の状況によっては更地にした方が買い手が付きやすくなります。
空き家の状況に合わせて、売却方法を選ぶことをおすすめしますよ。
株式会社ブレイブホームでは、不動産相続や空き家対策についてさまざまなプランをご提案いたしております。
松原市で不動産についてお悩み事がある場合は、気軽にご相談ください。