中古住宅の引渡し前の立会いについて
2023/08/03
「中古住宅の引き渡し前の立会いでは、何をしたらいいのだろう」と不安に感じていませんか。
立会いをしたことがない方にとっては、何をするかイメージしにくいですよね。
今回は、中古住宅の引き渡し前の立会いについて解説します。
立会いとは
中古住宅を購入すると、引き渡しの前に「立会い」があります。
立会いは、買主が購入する住宅をチェックすることです。
そのときに、不動産会社と売主が立ち会います。
立会いでやるべきこと
気になるポイントを聞く
住宅について、気になったところは立会いの時に売主に詳しく聞いておきましょう。
後々、不具合や傷を見つけてしまっても、補修されない場合があります。
気になっていることは、その場でしっかりと質問しましょう。
もし、売主がまだ住宅で生活をしている場合は、退去した後にもう一度チェックした方がいいでしょう。
大型家具などで見えなかったところが、劣化していることもあるからです。
チェックするポイント
住宅についてチェックするポイントは次の通りです。
・建具や窓などがスムーズに開閉できるか
・設備が問題なく使えるか
・フローリングに、へこみや傷がないか
・内装が汚れていないか、クロスがはがれていないか
など
境界
隣家との境界は、必ず確認しておきましょう。
曖昧なままになっていると、トラブルになってしまうこともあります。
まとめ
中古住宅の引き渡し前にする立会いは、購入する住宅をチェックするために行います。
気になる点があるときは、その場で質問するようにしましょう。
株式会社ブレイブホームは、地域密着で培った豊富な経験をもとに、1人ひとりに合ったご提案をさせていただきます。